「互恵で栄える生物界」—利己主義と競争の進化論を超えて-2024年12月12日 吉澤有介
クリステイン・オールソン著、西田美緒子訳、築地書館、2024年10月刊 著者は、オレゴン州在住のジャーナリスト、作家です。土壌微生物と植物との共生関係から農業・牧畜の将来を鮮やかに描いた著書「The Sell Will … 続きを読む
「雪と暮らす古代の人々」 2024年⒓月7日 吉澤有介
相澤 央著、吉川弘文館、2024年2月刊 著者は1972年、新潟県生まれ、新潟大学大学院現代社会文化研究科で博士。現在は、帝京大学文学部教授です。著書は「越後と佐渡の古代社会」(高志書院)、「地域における調庸物の収取 … 続きを読む
「部首の誕生」—漢字がうつす古代中国— 2024年12月5日 吉澤有介
落合淳思著、角川新書、2024年10月刊 著者は1974年、愛知県生まれで、立命館大学大学院文学研究科史学専攻した博士(文学)。現在は、立命館大学白川静記念東洋文学文化研究所客員研究員。専門は、甲骨文字と殷代史です。主 … 続きを読む
「古代史の正体」—縄文から平安京まで—2024年11月29日 吉澤有介
関 裕二著、新潮新書、2021年4月刊 著者は、1959年千葉県生まれの歴史作家。在野・独学の研究者として、日本古代史の真実に迫ってきました。文献史学の通史に対し、考古学の知見から挑戦して、「神武と応神は同一人物」、「 … 続きを読む
「在野と独学の近代」—ダーウィン、マルクス、南方熊楠、牧野富太郎まで—2024年11月27日 吉澤有介
志村真幸著、中公新書、2024年9月刊、 著者は1977年、神奈川県生まれ、慶應義塾大学文学部卒、京都大学大学院人間・環境学研究科で博士(人間。環境学)。現在は慶應義塾大学文学部准教授。南方熊楠顕彰会理事。著書に「日本人 … 続きを読む
さらに見るにはページ右にある カテゴリーの「サロンの話題」をクリックしてください。