排水浄化は大気のCO2を増やす

廣谷 精 理事、アルジェ研リーダー

K-BETSは大気のCO2を減らす手段を提案するNPOである。
自分の事であるが昭和47年(1972年)に東京研究所から山口の工場に変わった。丁度その時水質強化の法律が制定され施行された。試験があり勉強しなければならなかった。私はまだ現在「水質1種合格書」を大切に持っている。
その排水処理の内容は「活生汚泥」処理を行い、更にその他の設備(N,P減少の為)、処理を行い、BOD,CODを120ppmに下げる事であった。大気のCO2を増やす事をその時誰も何も(法も)言わなかった。近頃BOD,CODの処理してその時炭素は大気に回りCO2になっているのでないか。中心は「活性汚泥」であり大量の空気を使い廃棄し、その時CO2が出て来る。仙台市は排水処理(活性汚泥)を行った後藻培養を行った。藻は光と液中のCO2を利用し培養しCO2が大気に出ない事を期待した(それは失敗したが)。廃液、排水を処理し、川、海を綺麗にすれば大気のCO2増やす事を知って欲しい。(文責 廣谷)

カテゴリー: 評論・提言・主張 タグ: , パーマリンク