公開講座「水と環境」第8回(2025年2月6日)プレゼン資料

「製紙業における水との関わり~王子グループのサステナブルな水資源活用~」
本資料(資料中の画像を含む)の転載、複製、改変等の無断利用は禁止します。
講演者 : 加来 正年 王子ホールディングス株式会社代表取締役会長
製紙工場では水、木材、電力の確保が重要課題です。 王子製紙は明治43年に、北海道苫小牧に、現在でも世界最大級のパルプ・新聞用紙を生産する苫小牧工場を建設しました。同工場では、現在も工場と市街地に電力を供給し続けている支笏湖を水源とする落差130mの当時国内最大級の水力発電所の建設を行いました。現在では国内に19万ha、海外に64万haの社有林を保有し「森と水の循環から生まれる紙づくり」を続けています。製紙業での水の関わり、 製紙工場設立と水資源、王子グループの水関連事業、王子の森と水源涵養、王子ホールディングス150年の軌跡、そして未来など王子製紙(苫小牧工場)における森と水の循環による環境への幅広い取組に関する講演です。

カテゴリー: 公開講座 講演資料 パーマリンク