サロンの話題

「人類と時間」—時計職人が綴る小さくも壮大な歴史– 2025年2月14日 吉澤有介

レベッカ・ストラザーズ著、山田美明訳、柏書房2024年⒓月刊  著者は、バーミンガム出身の時計職人、歴史家です。同業の夫と共に工房を持ち、伝統的な機器と職人技によって、一から時計を手づくりし、アンテイーク品の時計を修理し … 続きを読む

「バイオミメテイクスは、未来を変える」—生物をきっかけにつくられた技術—2025年2月⒓日 吉澤有介

橘 悟著、WAVE出版2024年⒓月刊  著者は、京都大学大学院地球環境学堂の研究員です。電機メーカーの研究者から2024年京都大学大学院人間・環境学研究科で博士(人間・環境学)。新たなバイオミメテイクスの創設に向けて、 … 続きを読む

「最強登山家 プルジャ」—不可能を可能にした男— 2025年2月8日 吉澤有介

ニルマル・プルジャ著、西山志緒訳、集英社2024年⒓月刊  著者は2019年、ヒマラヤの8000m峰⒕座を、7カ月で踏破すると宣言して、見事に成し遂げました。1983年、ネパールの貧家に生まれましたが、少年時代から体を鍛 … 続きを読む

全文完全対照版「菜根譚」2025年1月31日 吉澤有介

野中根太郎訳、誠文堂新光社、2020年1月刊  本書の原著者は、明の「洪自誠」です。訳者は、早稲田大学卒、海外ビジネスのあと、翻訳・出版・企画に転じました。日本や日本人が外国人から尊敬され、その文化が絶賛されたことから、 … 続きを読む

「スピン流は科学を書き換える」2025年1月26日 吉澤有介

斉藤英治著、集英社インターナショナル新書、2024年⒓月刊 著者は1971年、東京生まれ、東京大学工学部物理工学科卒、同大学院工学系研究科で物理工学を専攻して博士。慶應義塾大学理工学部助手を経て、東北大学金属材料研究所教 … 続きを読む

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