米国エネルギー情報局 (BIA) によると、天然ガスが10年間の発電 能力増加分の81%、2010年末の総発電量の39%を占めた。 1980年代以降建設の天然ガス発電の65%は複合サイクル。 資源の変遷は時代を反映し1980年代までは石炭、1960-1990年は原 子力、2000年代は天然ガス、2000年代後半に太陽、風力を中心とし た再生可能発電が登場した。 BIAは同様の報告書を今年6月だけで19件公開している。