ScienceDaily March 27, 2011
New Lignin ‘Lite’ Switchgrass Boosts Biofuel Yield by
More Than One-Third
http://www.sciencedaily.com/releases/2011/02/110214155505.htm
オークリッジ国立研究所の醗酵技術の研究と、
Samuel Roberts Noble Foundation の植物改造技術と成果を組み合
わせて、遺伝子を組み替えたスイッチグラスの改良種を使えば、エ
タノールの収率が改善し、低コスト生産が実現しそうである。
改良種は醗酵を妨げるリグニンの含有量が低く、大きなコスト要因
である酵素の必要量も少なくなる。
この研究にはエネルギー省の5つの科学センターのほか、民間研究
所、大学などが幅広く関与している。
