オークリッジ研究所広報 February 14, 2011
New lignin ‘lite’ switchgrass boosts biofuel yield
by more than one-third
http://www.ornl.gov/info/press_releases/get_press_release.cfm?
ReleaseNumber=mr20110214-00
オークリッジ国立研で進めている研究によって、頑丈なスイッチグラスの
構造が緩和され、エタノールの収率も30%改善した。
COMT 酵素の遺伝子分解などでスイッチグラスを 「下方調節」 し、接着剤
の役割をしているリグニンが1/8に減り、酵素の必要量1/4~1/3になって、
高価な酵素のコスト削減など燃料への変換コストが安くなることが確認さ
れた。