ScienceDaily January 2, 2011
未来の燃料電池車では、セルローズを消費する混合酵素が主役
を演ずるかも知れない。
Enzyme Cocktail Could Eliminate a Step in Biofuel Process
http://www.sciencedaily.com/releases/2010/12/101227100824.htm
バージニア工大、ジョージア大、オークリッジ国立研の研究チームが14
種類の酵素、1種類の補酵素、セルローズ物質、約32℃の温水を混合して、
燃料電池を駆動できる純度の高い水素ガスを生成することに成功した。
新しいワンポット法には多数酵素の組み合わせ、水素の生成率が自然の
水素発酵より高い、糖が含有するエネルギーより多い化学エネルギーが
得られる特徴がある。