ScienceDaily October 13, 2010
Decoding the Genome of Chlorella Microalgae,
a Promising Genus for Biofuel Production
http://www.sciencedaily.com/releases/2010/10/101013211409.htm
広島大学も参加しているフランスの国立科学研究センターCNRSの国際組織が、微細藻
クロレラのゲノムを詳しく分析した。
これによりクロレラが今の補助食品から工業原料として用途を広げる可能性がある。
この分析でクロレラには性周期があること、ある種のウイルスがクロレラにキチンを合
成する機能を与えて特殊な性質を持たせていることが分った。
藻のなかでも脂質の多いクロレラは、第二世代バイオ燃料の開発で注目されている。