産業のCO2排出量の11%を森が相殺

Matter Network  October 19, 2010
U.S. Forests Offsetting 11 Percent of Industrial GHG Emissions
http://www.matternetwork.com/2010/10/us-forests-offsetting-11-percent.cfm

農務省がアメリカの森林が吸収するCO2の量を推定し、森が気候変動緩和に重要な役割
を果たしていることを確認した。
現在の年間吸収量は414億トンで、森林面積の増加と単位面積当たりの吸収量の増加で、
毎年1.92億トン増えている。
産業が排出するCO2の約11%を森が相殺している計算になる。
単位面積当たりの吸収量は国有林が高いが、所有面積の多い民間のほうが吸収される総
量は多い。

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