MIT Technology Review Sept 16, 2010
Natural Gas to Chemicals
http://www.technologyreview.com/printer_friendly_article.aspx?id=26283&channel=Briefings§ion=Fuels
Siluria Technologiesが、メタンから燃料や化学物質を作る新しい触媒技術を開発した。
同社の技術は特定のウイルスから直径9nm、長さ900nmのナノワイヤを作り、メタンを
活性化させる方法である。
800-950℃で使われる既存の触媒より200℃近い温度で活性化できるので、メタンの
燃焼が避けられるなどの利点がある。
しかし巨大投資が必要な化学産業では、数%の改善では評価されないという落とし穴が
ある。