解明続くポプラの可能性

Michigan State University April 3, 2014
‘Unzipping’ poplars’ biofuel potential
http://msutoday.msu.edu/news/2014/unzipping-poplars-biofuel-potential/

ポプラの改良は20年ほど前から製紙や酪農業界で注目され、最近はバイオ燃料の原料としての対策が進んでいる。ウイスコンシン州立大学などの共同研究で、分解し易い結合をもつモノマーを分離しこの遺伝子をポプラに導入して、分解し易いリグニンを作った。この技術をさらに改良すれば、バイオ燃料と紙製品の合理生産ができることが期待される。

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