芋虫状赤鉄鉱光アノードで水素生成効率を改善

ScienceDaily  Sep 25, 2013
Wormlike Hematite Photoanode Breaks the World-Record for Solar Hydrogen Production Efficiency
http://www.sciencedaily.com/releases/2013/09/130925102820.htm

蔚山科学技術大学校UNISTで芋虫状へマタイトを使った光アノードを使い、太陽光を利用して水を5.3%の変換効率で水素に分解することに成功した。これまでの最高はスイスの4.2%だった。Jae Sung Lee教授は東大の堂免一成東大教授との共同で新電極材料を研究してきた。研究は韓国研究財団の後援で、韓・日・中の国際協力プロジェクトの一部として行われた。

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