California Institute of Technology Mar 28, 2013
Picking Apart Photosynthesis
http://www.caltech.edu/content/picking-apart-photosynthesis
カリフォルニア工大とバークレイ国立研の共同研究で、解明が遅れていた植物が光合成で酸素を生成する過程のうち、光化学系IIのなかの酸素発生複合体と呼ばれる原子のクラスターの役割に注目し、カルシウムがマンガン原子による酸素原子の活性化を促進し、分子酸素を生成することが分かった。人工光合成に必要な触媒の開発に寄与する発見である。