環境保護庁 藻バイオ燃料の評価法開発を提案

Green Car Congress Jun 22, 2012

http://www.greencarcongress.com/2012/06/menetrez-20120622.html
EPA researcher calls for development of evaluation methodologies and tools to understand positive and negative impacts of algae industry

藻バイオ燃料の生産が本格化すると、人体と環境に直接、間接に大きな影響が生まれる。環境保護庁の研究所でこれに関し広範な研究を行い、藻の栽培と燃料の製造に関連してさまざまな影響があること、官産学協同が協力による評価の方法とツールの開発の必要性を指摘した。

日本は藻に関して今までトップを走っていたが、アメリカが今追い上げて来ています。その違いは「遺伝子組み換え」の取り込みの違いであるとされています。何が出てくるか分からない状況からこの基準を設けたのであろうと思います。アメリカでは、トーモロコシは85%が遺伝子組み換えになり、大豆は95%が遺伝子組み換えになったと言う実績のある国ですから、藻でも実績を作っていくでしょう。したがってその準備が必要になってきたのだと思います。 広谷 精

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