短命汚染物対策

Green Conduct News Apr 26, 2012

The Climate and Clean Air Coalition to Reduce Short-Term Climate Pollutants
http://www.greenconduct.com/news/2012/04/26/the-climate-and-clean-air-coalition-to-reduce-short-term-climate-pollutants/

短命汚染物は煤、メタン、CFCなど数日から15年程度大気中の存在する物質で、地球温暖化の原因の55-60%がCO2、40-45%が短命汚染物である。この対策を目的とした国際的な連合組織が今年2月に発足した。日本も加盟を表明している。クリントン国務長官のスピーチはhttp://www.state.gov/secretary/rm/2012/02/184061.htm 

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温暖化とは関係はないですが、最近あまりニュースになってりない身近な汚染物質のゴミ焼却場からのダイオキシン、古い蛍光灯の安定器のPCB、古い建物の解体時に飛散するアスベスト等の回収や処理が上手く行っているのか、また、ヨーロッパではとっくの昔から禁止されているアルミ鍋が日本で使われているのがなぜか気になります。  荒川英敏

メタンやその他の温暖化原因物質が Short-term Climate Pollutants と呼ばれている事は知りませんでした。クリントン国務長官のスピーチは、とても聞き取り易いですね。ゆっくりきちんと話していて、難しい単語を使っていないので、ヒヤリングの教材として最適です。 吉川 浩

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