エネルギーの独占とデモクラシーについて

Renewable Energy World  Sep 7, 2011
Monopoly Energy or Energy Democracy? 
      
By Ceal Smith, Renewable Communities Alliance
(佐野註: Renewable Communities Allianceはグリッドに接続した全米初のローカ
ルなマイクログリッド企業。マイクログリッドは
太陽・風力発電等の再生可能エネル
ギーの効率性を中心としたインストール業者
)http://www.renewableenergyworld.com/rea/news/print/article/2011
/09/monopoly-energy-or-energy-democracy

Wind-Woks.org  Aug 29, 2011
Japan Feed-in Tariff Policy Becomes Law
By Paul Gipe – wind-works.orgの主宰者
http://www.wind-works.org/FeedLaws/Japan/
JapanFeed-inTariffPolicyBecomesLaw.html

エネルギーの独占とデモクラシーについて

アメリカのエネルギー政策はドイツ、カナダに遅れ、FITでは日本
にも遅れた。対照的にエネルギーの独占化の動きは活発で、市民
の怒りと抗議が高まってきた。
日本の経産省と同じようにアメリカの電力などのエネルギー産業
は、エネルギーシステムの分散化、民主化と、再生可能エネルギ
ー政策に反対してきた。
これを打破する必要に市民が完全に目覚めるまでは、アメリカの
非条理はまだ続くだろう。

日本 FIT導入を決定

日本で再生可能エネルギーにFITを適用する議案が参議院を通過した。
ドイツはFITをさらに改良しこれが再生可能エネルギーの急成長の根
源になった。
日本の決定は再生可能エネルギーが望ましい選択であることを世界
に示す影響力がある。
先例を破って細目の決定を経産省から国会の委員会に移したことは
画期的である。

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