モンゴルは牧草と砂漠、唯一の人口密集地はウランバートル市である。
市の中心部にあるチンギスハーン広場は市民の憩いの場所である。
世界一の巨大帝国を築いたチンギスハーンは国民的英雄で巨大な座像が中央に鎮座している。
モンゴル革命の英雄スフバートルは馬上姿で勇ましく広場に見られる。
市内には仏教寺院がいくつかあり宗教も復活している。ガンダン寺とそこにある観音像である。
ソ連の管轄下にあった時破壊されてしまい1996年に再建されたもの。
食品スーパーの内部 乳製品や岩塩など特産物を含めて品物は豊富であり、新鮮なものが多かった。
これがあるホテルの朝食メニューだった。
人口が集中しているが電気は4基ある石炭火力発電所から供給され、さらに熱水供給用石炭ボイラーがあるので大気汚染が問題になっている。