宮地利彦のモンゴル紀行(2)ウランバートル 2016年6月

モンゴルは牧草と砂漠、唯一の人口密集地はウランバートル市である。
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市の中心部にあるチンギスハーン広場は市民の憩いの場所である。
世界一の巨大帝国を築いたチンギスハーンは国民的英雄で巨大な座像が中央に鎮座している。
モンゴル革命の英雄スフバートルは馬上姿で勇ましく広場に見られる。

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市内には仏教寺院がいくつかあり宗教も復活している。ガンダン寺とそこにある観音像である。
ソ連の管轄下にあった時破壊されてしまい1996年に再建されたもの。

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食品スーパーの内部 乳製品や岩塩など特産物を含めて品物は豊富であり、新鮮なものが多かった。

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これがあるホテルの朝食メニューだった。

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人口が集中しているが電気は4基ある石炭火力発電所から供給され、さらに熱水供給用石炭ボイラーがあるので大気汚染が問題になっている。

 

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