自然のいとなみ6
今年もあと残すところ約1ケ月になってしまいました。
真夏の猛暑とその前後の長い雨が印象に残る異常気象の年でした。
11月晩秋に記録した周囲のスケッチを届けます。
我が家のシンボル皇帝ダリアです。今約30ケの花を付けています。夏場に台風なみの強風がやってきて幹を折ってしまい心配したのですがその後頑丈な支柱を組んで乗り切りました。
霜が降りたら一発でやられてしまうので天気予報を聞きながら一喜一憂している今日この頃です。
ノボタン
花の形と色が気に入って小鉢を買ってきて育てたのですが丈が高くて転倒し易いこと、寒さに弱くて枯れてしまうことなど問題が多かった。鉢を土に埋めたり寒い時には家に取り込んだり大切に育て今年になって大輪の花が観賞できている。
九十九里浜
11月の風が強い時太平洋を見に行きました。サーファーが大勢波乗りをしていて驚いた。
町では若者の姿が余り見られないがここに集結していたのかと納得した。
町の人出でも
10回目の行事で皆高齢になってきたので今年から山に行くのを止めました。
できるだけ車の走らない小道を見つけて草花を観賞し、現地の人たちとの交流を楽しみました。森林浴をしながら歩く。
ここに来て感心するのは草花の色が濃くて美しいこと。同じ花なのに都会地とは別物に見えます。
それと水が澄んでいて中が透けてみえます。石ころが多く流れがきついのでシブキが川面を覆
明治時代から登山客を泊めてきた旅館設備が余りにも古くなって改築の必要がでてきた。そこを公開するというので訪れた。写真はそこの倉庫になっている部分。確かにここにはベッドやシャワーなどホテルの基本要素は備わっていない。
しかしトイレや風呂場、どれをとっても懐かしいものが多く何かホットする落ち着きの空間がそこにある。
便利さ、効率優先の毎日からこの空間に没入するのも旅の一つではないかと感じ、どんな改造をするのか気になった。