住まいづくりフェア 2013年5月25日  宮地利彦 

  スマートハウスEXPO2013
場所:東京ビッグサイト 西ホール 
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東京ビッグサイト入口         西ホール 入口 受付
印象:大手住宅メーカーではなく、中小の工務店が元気で、木造住宅を提供しようという熱意を感じた。また、当然ながら地震対策の展示が多かった。

モキ製作所 http://moki-ss.co.jp/index.php

ブースは小さいながらも、ストーブに特化した展示で、多数の訪問者がみられた。
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対応中のモキ製作所 深澤主任 魅力的なモキ製作所の縦型ストーブ

深澤主任は、阿部氏、篠崎氏をよく知っているとのことで、両氏の活動範囲の広さを実感。


興味深い内容を以下紹介

藍原工務店 http://www.aihara-k.com, mail info@aihara-k.com

 茶室専業になりたいと思っている。千葉の山武杉を材料に純和風建築の技術を守っている。木造住宅は、その土地に生えていた木材を使って建築すると、長持ちするとのこと。外国産では気候風土が異なり、せいぜい20年の寿命。政府の外材輸入策に憤懣かるかたない。
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営業藍原氏と後継者の息子さん  純日本建築の茶室
  日本建築は壁塗りだけで一回3か月乾燥が必要、3度塗りすると9か月。茶室には檜は使わない、山武杉の芯や皮を除いただけの部材などを使用箇所によって使い分ける。(藍原氏談)

  千葉県中心に炭の家を展開する 株式会社フレスコhttp://chumon.frescohome.co.jp

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 炭を袋に入れて、1階と2階の床面下に配置する。一棟当たり約1トン。
換気システムで、炭で浄化した空気を室内に放出する。シックハウスの問題皆無とのこと。
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 炭を詰めた袋         袋の中は竹炭である

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