講演会 百年の森づくりの会 2011年12月12日 米谷栄二          

 NPO法人 百年の森づくりの会にて講演
エコサロン 冬の公開講座として講演会が開かれた。

この会は、15年ほど前に埼玉大のワンゲルのOB数人で荒川上流の水源地の保全のために山の手入れを始めたが参加者が増えたので、H12年に会としてスタート。
さらに参加者が増えたので
H20年にNPO法人化された。会員数約500人、和名倉山のほか数箇所で毎年定期的に泊り込みで下草刈や植苗を行っている。

日時  : 平成23年12月10日 午後5時30分~7時25分
開催場所: 埼玉大学大宮ソニックシテーカレッジ
参加者 : 百年の森づくりの会の会員約20名

米谷の講演内容:
バイオマスのエネルギー利用についての世界と日本の状況を京都議定書を軸に大略説明。
Kシステムを写真と動画で説明。
ガス化炉と花の木製材所について写真等で説明。

質疑応答  : チェーンスピードは幾らか。チェーンは重いのではないか。元気村の発電方式とNFK方式の違いについて

感想    : 会員の勉強会の雰囲気で、皆さん気楽な気持ちで聴かれていた。動画には興味を持たれたようで熱心にみていただいた。山の手入れにKシステムに興味を持つ方、元気村の立ち上げに参加してガス化炉に興味を持つ方など幅広い人材が参加されていると感じた。

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NPO法人 百年の森づくりの会

http://www.100nen-forest.org/ 

以上

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