飯能市にて2011年11月13日(日)開催
(午前の部)
全国で森林文化都市宣言している
この件につきましては原先生から高く評価している旨お話されました。
共同宣言では、日本は本来森林文化国家である。この活動を全国に拡大してゆきたいとして、これからも3市の連携を深めてゆくことを確認しました。 (午後の部)
二つの分科会がありました。私は「森林教育分科会」に参加しました。
こちらのコーデネーターは駿河台大学の岡部先生でした。
駿河台大学の原先生から、大学の取り組みとして森林文化講座の詳細な紹介がありました。」
確かに森林文化の継承には、次世代の意識を高める教育が極めて重要です。その動きがここであらためて確認されたことは、大きな収穫でした。(以上 吉澤有介記)
私は石田西川広域森林組合長がコーディネータの「山を守る次世代分科会」の方に出席しました。 パネリストは25~52才の鶴岡の林業家兼農業家で話題の加藤周一さんを含めて7名で、時間も1時間半と短かった為、消化不良の感がありました。
参加者の中からの質問で、田島公子越生(埼玉県おごせ)町長から一昨日岩手県に視察に行った折り、ストーブ用ペレットのコストが高いことや間伐材の搬出コストが高いので、その解決方法がないか?との質問がありました。
また、NPO活動をしている一女性からはペレットストーブの煙の問題がある為に都市部家庭では使いにくいのでどうしたら良いのか?との質問もありました。
私の方から、田島町長の質問に答える形で木寄せシステムの概略をお話し、14.15.17の3日間、聖望の森で実証実験を行うので時間が取れる方はぜひお立会い頂ける様とのPRをしておきました。(以上 阿部英二郎記)
森林文化都市サミット
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